ハリケーン懸念で原油が3日続伸=米商品市場

2008年 08月 28日 08:50 JST
 

 [ニューヨーク 27日 ロイター] 27日の米商品市場では、ハリケーン「グスタフ」がメキシコ湾岸に接近するとの懸念から原油先物が3日続伸。その他商品も連れ高となった。

 金・銅相場はドルが対ユーロで下落したことも支援材料となった。ドルは27日のニューヨーク外為市場で、欧州中央銀行(ECB)当局者らの発言でユーロ圏の利下げ観測が後退したことを受けて、対ユーロで下落した。

 原油など19商品の先物相場で構成されるロイター/ジェフリーズCRB指数は、心理的節目となる400を22日以降初めて上回った。

 一方、コーヒーなど一部の商品は利食い売りで下落。小麦は増産見通しに圧迫されて3%安となった。

 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物は1.88ドル高の1バレル=118.15ドルで終了。ハリケーン「グスタフ」がメキシコ湾岸の米石油関連施設を脅かす可能性が懸念されている。

 メキシコ湾岸は米石油生産の約25%とガス生産の約15%を占めている。

 
 

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