中国、大株主による出資比率引き上げ促進のため規則改正
[上海 28日 ロイター] 中国証券監督管理委員会(CSRC)は、上場企業の大株主による出資比率引き上げを容易にする方針を明らかにした。
28日付の主要経済各紙に掲載された新規則によると、大株主は当局に許可を申請する前に、企業への出資比率を12カ月間で2%ポイント引き上げることが認められる。
これまでは、出資比率が30%を超える大株主は、出資比率引き上げに関して事前に許可を申請する必要があった。
上海証券報は、新規則により、大株主は株価の下落で保有株の割安感が増した場合、より迅速に保有株を増やすことができるようになる、と報じた。
同紙が当局者の話として伝えたところによると、上海および深センの証券取引所は、大株主が出資比率を初めて引き上げる場合、または1%ポイント以上引き上げる場合に公式発表を行うよう大株主に求める方針だという。またCSRCは、株主配当への課税を廃止する可能性について、税務当局と協議しているという。
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