第2四半期米GDP改定値は+3.3%、速報値から大幅上方修正
[ワシントン 28日 ロイター] 米商務省が28日発表した第2・四半期国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比3.3%と、速報値の1.9%から大幅に上方修正された。ただ、エコノミストの間では今後成長は鈍化するとの見方が強い。
ロイター調査によるアナリスト予想は2.7%。
個人消費支出が速報値の1.5%から1.7%に、輸出が9.2%から13.2%に、それぞれ上方修正された。また企業在庫も622億ドル減から494億ドル減に修正され、企業が予想されたほど悲観的になっていないことを示している可能性がある。
WPスチュワートのジム・アワド会長は「市場では、金融市場のひっ迫と原油高にもかかわらず、景気後退には陥らない確信が高まっている」と指摘した。
第2・四半期の成長率が長期トレンド水準に近づいたことにより、連邦準備理事会(FRB)が利上げしやすくなった可能性がある。
民間住宅投資は15.7%減と、速報値の15.6%減から若干下方修正され、住宅セクターが引き続き経済を押し下げていることを示した。
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