米葬儀業者、244遺体を犯罪集団に提供していたと認める
[フィラデルフィア 2日 ロイター] 亡くなった人の体の一部を違法に売ったとして起訴されていた米フィラデルフィアの葬儀業者の兄弟2人が2日、遺体を組織に手渡し、その組織が病院に移植用として売っていたことを認めた。
2人は2004年2月から2005年9月の間に、経営する葬儀社で扱った244体から骨や皮膚、臓器などを採取する組織的な犯罪に加担した。一連の組織犯罪では、ペンシルベニア州とニューヨーク州、ニュージャージー州で計1077体が被害に遭い、犯罪者は380万ドル(約4億円)を手にしたとされる。
遺体にはHIVや肝炎などの患者も含まれており、フィラデルフィア周辺の少なくとも5つの病院で移植に使われ、移植を受けた患者の家族から数百件の訴訟が起こされている。
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