08年世界成長率、予想を下回る可能性=IMF筆頭副専務理事

2008年 09月 4日 09:08 JST
 

 [サンティアゴ 3日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のリプスキー筆頭副専務理事は3日、2008年の世界経済成長率が4.1%の予想を下回るリスクがあるとの見方を示した。インフレや商品・エネルギー価格が引き続き懸念材料だと指摘した。

 政府系ファンドに関するセミナーに出席するためにチリを訪れている同筆頭副専務理事はロイターに対し「常にリスクはあるが、IMFは(成長見通しについて)最終決定には至っていない」と述べた。

 その上で「商品・エネルギー価格高や金融混乱、主要国のインフレ、著しい世界不均衡などの問題は良い方向に進んでいるものの、これらの影響が続くおそれがあることは明確だ」と話した。

 IMFは08年の世界経済の成長率を4.1%と予想しているが、10月に見通しの改定を発表する。

 
 
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