英中銀が金利据え置き:識者はこうみる

2008年 09月 5日 07:34 JST
 

 [ロンドン 4日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行)は4日、5カ月連続で政策金利を5.0%に据え置いた。市場関係者のコメントは以下の通り。

●景気よりインフレを懸念

<英産業連盟のチーフエコノミックアドバイザー、イアン・マッカファーティ氏> 

 英中銀は、景気の弱さが鮮明になっているにも関わらず、利下げを見送った。インフレを依然懸念していることは明らかだ。しかし景気減速によってインフレの見通しが改善し、秋に入ると利下げの可能性は高まるだろう。

●インフレ高止まりが中銀に厳しい選択迫る

<EEFのチーフエコノミスト、スティーブ・ラドリー氏>

 インフレ率が高止まりしている限り、中銀も引き続き厳しい選択を迫られるだろう。しかし景気低迷ぶりを示す材料が積みあがっているということは、利下げの環境が一段と調うことを意味するのではないか。

●全体として適切な決定  続く...

 
 
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