米FOMC金利据え置き:識者はこうみる

2008年 09月 17日 08:00 JST
 

 [ニューヨーク 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は16日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を2.00%に据え置いた。声明では目先の利下げの可能性が低いことが示され、リーマン・ブラザーズ・ホールディングスLEH.Nの破たんなど混乱が続く金融市場からは利下げを求める声が高まった。市場関係者のコメントは以下の通り。

●インフレに関する文言は予想以上に強い

<フォート・ピット・キャピタル・グループのチャーリー・スミス最高投資責任者>

 米連邦準備理事会(FRB)は今回の決定前に、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)に関するある程度の解決策を打ち出したかったと思うが、明らかにそうはならなかった。

 消費者物価指数(CPI)の数字が落ち着いていることを踏まえると、(声明の)インフレに関する文言は予想以上に強かった。

 債券(市場)の動きは、ここ4、5日に起きたことを踏まえてみるべきだ。30年債は1960年代初頭以来の水準となっている。FRBの決定を受けた一時的な大きな動きはさほど意味を持たない。

●FRBの決定は無責任

<モルガン・アセット・マネジメント(アラバマ州バーミンガム)のシニアバイスプレジデント、バッキー・ヘルウィグ氏>  続く...

 
 
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