フィンランドの学校で学生が発砲し10人殺害、犯人は自殺
[カウハヨキ(フィンランド) 23日 ロイター] フィンランドのカウハヨキにある職業訓練学校で23日、22歳の男子学生が自動拳銃を発砲し10人を殺害する事件が起きた。犯人は事件の前日、インターネット上に投稿した内容をめぐり警察の尋問を受けていた。
同国では昨年にも高校で生徒が発砲し死者を出す事件が発生していた。
犯人は学校で銃を乱射した後、自身の頭部を撃ち、後に病院で死亡した。警察によると、犯人が事件現場に火を放ったため、被害者の遺体が部分的に焼け、識別に時間がかかっている。
昨年の学校での発砲事件と同様、今回も犯人はインターネット上に脅迫的な文言と銃を持つ自身のビデオ映像を投稿していた。
ホルムルンド内相によると、犯行に使われた拳銃は押収されていない。同内相は、警察が犯人に尋問した内容について詳細を明らかにしていないが、明確な脅威が見られなかったため銃を取り上げることはしなかったと説明した。
犯人は22口径の拳銃の仮免許を取得し、8月に銃を入手していた。フィンランドは銃の所持率が特に高い国の1つだが、犯罪率は総じて低い。
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