ロイター調査:米雇用統計悪化で早期大幅利下げ観測強まる
[ニューヨーク 3日 ロイター] ロイター調査によると、米連邦準備理事会(FRB)が早期に大幅な利下げを余儀なくされるとの見方が強まった。信用危機に対応するため10月28─29日の連邦公開市場委員会(FOMC)前に緊急利下げに踏み切るとみる向きもある。
9月の雇用統計・非農業部門雇用者数は15万9000人減少し、単月としては5年半ぶりの大幅な減少となった。クレジット市場の問題が企業の設備投資などにマイナスの影響を及ぼしつつある兆候を示した。
FRBの次の動きについて、プライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)14社中、11社は10月の利下げを予想。うち10社は0.5%ポイントの利下げを見込んでいる。
バンク・オブ・アメリカのシニアエコノミスト、ピーター・クレッツマー氏など一部のアナリストは、今月のFOMC前に緊急利下げに踏み切る可能性が高いとみている。
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