韓国当局、中国製「キットカット」などからメラミン検出

2008年 10月 6日 13:14 JST
 

 [ソウル 4日 ロイター] 韓国食品医薬品安全庁(KFDA)は、食品メーカーのネスレ(NESN.VX: 株価, 企業情報, レポート)とマーズが中国で製造する菓子のサンプルから有害物質メラミンを検出したとし、商品の回収を命じた。

 KFDAは、マーズが中国で製造する「M&M’s」と「スニッカーズ」から1.78─2.38ppmのメラミンが検出されたと発表。ネスレの「キットカット」からは2.89ppmが検出されたとしており、ソウルでメラミン混入が確認された商品は計10品目となった。 

 マーズは、KFDAが発表したメラミンのレベルでは健康被害の恐れはないとした上で、法的義務によって韓国市場から一時的に商品を回収していることを明らかにした。

 また、ネスレは声明で「商品は国際的な規準から見て間違いなく安全だが、当局からの要請には直ちに応じた」としている。

 KFDAはメラミン混入問題で中国製加工食品428品目の検査を実施しており、4日時点で288品目の検査を終了している。

 
 

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