インタビュー:三菱自、米工場は閉鎖せず車種切り替えなどでてこ入れ

2008年 10月 6日 19:05 JST
 

 [東京 6日 ロイター] 三菱自動車工業(7211.T: 株価, ニュース, レポート)の益子修社長は6日、ロイターとのインタビューで、稼働率の低い米イリノイ州の工場について、閉鎖はせずに生産車種の追加や切り替えでてこ入れを図る考えを明らかにした。

 同工場は年産能力9万台に対し、実際の生産台数は約6万台。現地で需要が低迷している大きめの車両を生産しているためで、益子社長は「イリノイ工場は続ける。市場のニーズに合った車が何かを見極めなくてはいけないと思っている」と語った。その上で「今後、どういう車を作るかを検討している」と述べた。

 三菱自動車の海外工場は、現地で生産する車種と販売好調な車種にズレが生じ、低い稼働率に悩んでいた。オランダの工場は人気車種の生産を移管することで対応、オーストラリアの工場は今年に入って閉鎖した。イリノイ工場が最後の課題として残っている。

 
 
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