9月携帯契約数、ソフトバンクが純増数で17カ月連続トップ

2008年 10月 7日 13:51 JST
 

 [東京 7日 ロイター] 携帯電話各社が7日発表した新規契約から解約を差し引いた純増減数では、ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)の子会社ソフトバンクモバイルが14万2800件の純増となり、17カ月連続でトップを維持した。

 7月に発売した米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)3G」の効果は弱まっており、2位のNTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)が既存顧客の囲い込みによる効果などで12万9700件の純増と追い上げている。

 3位はKDDI(9433.T: 株価, ニュース, レポート)は7万4900件の純増で、イー・アクセス(9427.T: 株価, ニュース, レポート)グループのイー・モバイルは5万9300件の純増だった。

 番号継続制(MNP)利用による転入出数は、ソフトバンクが2万1000件の転入超となった。ただ、アイフォーン発売直後の7月は前年同月に比べは約3倍と大きくふくらんだMNPが、9月は同5000件のマイナスに転じており、アイフォーンによる他社からの顧客獲得効果は弱まっている。

 競合するドコモは同2万6100件の転出超となり、MNP導入後でもっとも転出数が少なかった。ドコモは、4月以降、既存顧客に対する特典の見直しなど囲い込みを進めており、解約率が低水準に抑えられたとみている。KDDIは5000件の転入超、イー・モバイルは100件の転入超だった。

 
 
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