アイスランド、外貨準備増強に向けロシアに40億ユーロの融資要請

2008年 10月 8日 09:53 JST
 

 [レイキャビク 7日 ロイター] アイスランドは、金融危機への対応策としてロシアから40億ユーロ(54億4000万ドル)の融資を受けることに向けて交渉している。

 ロシアのクドリン財務相はこの要請を前向きに受け止め「協議して公表する」と述べた。

 国家破綻の可能性に直面と述べていたアイスランドのハーデ首相は、外貨準備増強に向けた今回の融資要請について、当局者を7日あるいは8日にロシアに派遣し、条件について協議することを明らかにした。同首相は、ソブリン債が不履行にはならない、と述べた。

 国際通貨基金(IMF)は、アイスランドの状況について同国から要請があれば協議する用意があるが、今のところ連絡はないと述べた。

 主要7カ国(G7)財務省は6日夜に次官級協議を開き、アイスランドの状況について協議した。関係筋はロイターに対し「日本がIMFファシリティーの利用を提案したが、アイスランドはIMFからの借り入れ要請を望まなかった。IMF支援が必要な国とみられることを望んでおらず、夏もIMFよりも北欧諸国中銀に資金を要請した」と述べた。

 
 

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