日経平均は続落、寄り付き後に年初来安値を更新

2008年 10月 9日 09:24 JST
 

 [東京 9日 ロイター] 東京株式市場では、日経平均が続落。寄り付き後間もなく8日につけた年初来安値を更新し、その後は安値もみあいとなっている。一方、日経平均先物12月限はしっかり。

 米欧6中銀による協調利下げなど世界の中銀が相次いで利下げを実施したものの「米国が金融機関への公的資本注入まで踏み込めていない」(投信)との不満が市場には根強い。また、寄り付き前に発表された8月機械受注が前月比14.5%減と、ロイターがまとめた民間調査機関の予測は前月比3.5%減を下回ったことも国内景気への懸念を強めている。

 ただ、米欧中銀の協調利下げで、金融市場の混乱に歯止めをかけようとする姿勢を強めたことは確認でき、市場は落ち着きを取り戻しつつあるという。7カ国財務相・中欧銀行総裁会議(G7)での追加的な取り組みが注目されている。

 (ロイター日本語ニュース 松平陽子)

 
 
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