米政府、公的資金注入を発表
[ワシントン 14日 ロイター] 米財務省は14日、最大2500億ドル(約25兆円)を米国の金融機関に資本注入する計画を発表した。米政府が金融機関の優先株を購入する方法で実施し、各金融機関への資本注入の上限は250億ドル、あるいはリスクウエート資産の3%とする。
金融機関が優先株購入を要請する期限は11月14日。
ポールソン財務長官は、すでに「健全な金融機関」9行が、米経済を支援するために政府の計画受け入れに合意していると明らかにした。
「こうした措置を取ることを遺憾に思う。われわれが望んでいたことではないが、金融システムに対する信頼を回復するために必要な措置だ」と述べた。
2500億ドルは金融安定化策の7000億ドルから投入される。
資本注入を受け入れる金融機関は、経営陣の報酬を制限する必要がある。
優先株の配当は当初5年が毎年5%、それ以降は9%。
また、連邦預金保険公社(FDIC)は、銀行など貯蓄金融機関の無担保優先債務を100%保証すると発表した。さらに無利子の決済預金を2009年末まで全額保証することを明らかにした。 続く...












