英首相、IMF改革と国際的な金融監督制度の必要性主張

2008年 10月 15日 19:44 JST
 

 [ブリュッセル 15日 ロイター] ブラウン英首相は15日、世界の金融システムの規制と信用危機の再発回避に向け、国際通貨基金(IMF)の改革が必要だとの認識を示した。

 首相は「IMFは現代の目的に合わせて再建される必要がある」と述べるとともに、国際経済に関する早期警戒システムや国際的な金融機関に対する国境を越えた監督強化の必要性を主張した。

 首相は「われわれが現在、世界的な金融市場を相手にしていることは明らかだ。10年、20年前は国ごとの資本市場だった」と述べ、現在でも「国あるいは地域ごとの規制や監督制度しか整備されていない」と指摘。「世界的な金融問題を解決するためには、方法を改める必要がある」との見方を示した。

 
 
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