金融危機の影響、09年末までに2000万人の雇用喪失も=ILO
[ジュネーブ 20日 ロイター] 国際労働機関(ILO)は20日、金融危機の世界経済への影響により、2009年末までに2000万人の雇用が失われる可能性があるとの見通しを示した。
予測は国際通貨基金(IMF)の世界経済見通しに沿って行われた。
特に建設、不動産、金融サービス、自動車部門が影響を受けるとし、IMFが今後経済見通しを引き下げた場合、失業者数はさらに増加する可能性があるとした。
ILOのソマビア事務局長は「われわれは今回の金融危機について、実際に人々や企業、雇用に何か起きるのかという観点で話し合う必要がある」と述べた。
同事務局長によると、09年終盤の世界の失業者数予想はおよそ2億1000万人で、初めて2億人の大台に達する見込み。
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