米ボーイング、中国への787型機納入遅れる可能性=担当幹部

2008年 10月 23日 19:58 JST
 

 [北京 23日 ロイター] 米航空機製造大手ボーイング(BA.N: 株価, 企業情報, レポート)の中国担当バイスプレジデント、ジョン・ブランズ氏は23日、新中型旅客機「787」(通称ドリームライナー)の中国への納入が遅れる可能性を示唆した。

 また、ストが長引いているため、787型機の納入時期を示すことはできないとも述べた。

 同社が22日に発表した第3・四半期決算は38%の減益だった。機械工が9月初めからストに入ったことを受け、シアトル工場の操業がほぼ1カ月停止したことが響いた。

 同社は燃費効率の良い787型機について900機近くを受注。このうち中国の航空会社からは60機を受注し、2009年第3・四半期から納入を開始する予定だった。

 ブランズ氏はロイターに対し「社内で起きているストのため、(中国への)納期に恐らく若干の遅れが生じるだろう。ただ、遅れの程度はまだ分からない」と述べた。

 業界関係者は、すでに少なくとも1年4カ月遅れている787型機の納入がさらに遅れると予想していた。

 
 

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