インフレは予想よりも早く鈍化する可能性=ゴンサレスパラモECB専務理事

2008年 10月 25日 01:31 JST
 

 [マドリード 24日 ロイター] 欧州中央銀行(ECB)理事会のゴンサレスパラモ専務理事は24日の講演会で、インフレが当初の予想よりも早く鈍化する可能性があると述べた。

 専務理事は「インフレ率は依然として比較的高い水準にあるが、経済活動の減退や商品(コモディティ)価格の下落、今後の成長に対する下向きリスクの増大を反映し、われわれが注視する中期的な物価安定に対する上向きリスクは和らいでいる」と述べた。

 また、過去数週間に世界の短期金融市場で再び緊張が著しく高まっていることを特に懸念しているとし、「短期金融市場の機能維持、少なくとも流動性確保のためにでき得る限りのことを実施した」と語った。

 各国中銀による市場介入については金融の安定にある程度貢献したとの見方を示した。

 
 

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