中国との対話は「今のところ失敗」=ダライ・ラマ
[東京 3日 ロイター] チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世(73)が3日、訪問先の東京で会見し、中国政府との間で行ってきたチベット自治についての対話は、これまでのところ「失敗」だと認めざるを得ないなどと語った。
ダライ・ラマは「中国政府への私の信頼は弱く、弱く、弱くなっている」と述べ、中国当局への落胆ぶりを強調した。
また、今月予定されている亡命チベット人たちの臨時会合を前に多くは語らない考えも示し、「私は今、完全に中立の立場だ」と話した。
先月胆石を摘出する手術を受けたばかりのダライ・ラマだったが、この日は起立した姿勢のまま、約1時間にわたって記者からのエネルギッシュに答えていた。
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