米ヤフーのヤンCEO退任へ:識者はこうみる
[サンフランシスコ 17日 ロイター] 米インターネット検索大手のヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)は17日、後任が決まり次第ジェリー・ヤン最高経営責任者(CEO)が退任すると発表した。これを受け、時間外取引でヤフーの株価は上昇している。
ヤンCEO退任に関する市場関係者のコメントは以下の通り。
<サンフォード・C・バーンスタインのアナリスト、ジェフリー・リンゼー氏>
明らかに権力構造に変化があり、取締役会の力が経営陣を凌駕(りょうが)したのだろう。今回の件が示しているのは、ヤフーのパフォーマンスが悪化を続けていることで取締役会がいら立ちを募らせ、より多くの選択肢を検討したくなったということだろう。マイクロソフトと話をする可能性も高くなる。
マイクロソフトが交渉を求めていなかったとしても、恐らく取締役会はマイクロソフトと協議したいはずで、その過程ではジェリー(ヤン氏)は適任ではないだろう。
<クローウェル・ウィードンのアナリスト、ダグラス・クリストファー氏>
収益面では不振だが、依然として傷や負債がほとんどなく、力強いキャッシュを生み出す企業(ヤフー)があったとする。問題は、それに現在どんな価値があるかだ。30ドル台(1株当たり)でヤフーを好んだ(買収提案した)マイクロソフトなら、現在の株価水準で大喜びのはず。現段階でベストなCEOは多分マイクロソフトだ。
<ブンデルリッヒ証券 マルティン・ピコネン氏> 続く...












