仏プジョー、2700人の人員削減実施へ

2008年 11月 20日 22:14 JST
 

 [パリ 20日 ロイター] 仏自動車メーカー大手のプジョー・シトロエン(PEUP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は20日、2700人の人員を削減する計画を明らかにした。

 また金融危機と自動車業界の混乱を受けて、欧州主要市場全体の乗用車販売台数が2008年第4・四半期は17%、09年には少なくとも10%減少するとの見通しを示した。

 人員削減に伴い、グループ内での配置転換も行うという。

 人事担当ディレクターのジャン・リュック・ベルニュ氏は声明で、もし行動しなかったら、プジョーと20万人の従業員の将来を危険にさらすことになっただろうとの見解を示した。

 プジョーは前月、第3・四半期の売上高が5.2%減少したことを受けて08年の利益率見通しを下方修正するとともに、危機的な販売不振に対応するため「大規模な」減産に踏み切る方針を明らかにしていた。

 20日の欧州株式市場の同社株は、1020GMT(日本時間午後7時20分)現在、3.75%安の12.83ユーロで推移している。

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ