NY連銀総裁、後任候補にダドリー氏やウォーシュ氏

2008年 11月 26日 13:40 JST
 

 [ニューヨーク 25日 ロイター] 市場関係者によると、ニューヨーク連銀は次期財務長官に起用されたガイトナー総裁の後任探しを早急に進めるとみられている。

 通常は時間をかけて人選を行うが、金融危機が拡大する異常事態にあることを踏まえ、連邦準備理事会(FRB)になじみの深い人材に絞って人選を進めるとみられている。

 市場関係者によると、後任候補にはNY連銀で公開市場操作を担当するウィリアム・ダドリー氏や、ケビン・ウォーシュFRB理事の名前が挙がっている。

 NY連銀幹部はロイターに「慎重かつ迅速に人選を進める」と述べた。

 公開市場操作や危機管理を担当するNY連銀は、全米12の地区連銀のうち最も重要な存在。

 ガイトナー総裁は、ベアー・スターンズ、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)、シティグループの救済策策定で中心的な役割を果たしてきた。

 地区連銀総裁の人選は時間をかけて行われることが多い。ガイトナー氏が総裁に指名されたのは、前任のウィリアム・マクドナー氏が退任した4カ月後の2003年10月だった。

 ただ今回は大恐慌以来最悪の金融危機に見舞われており、NY連銀はFRB理事会と緊密に協力して、人選・承認作業を進めるとの見方が多い。  続く...

 
 

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