ダウ平均5営業日続伸、S&Pは週間で1980年来の大幅上昇

2008年 11月 29日 08:56 JST
 

 [ニューヨーク 28日 ロイター] 米国株式市場は短縮取引で薄商いとなるなか上昇。米政府や連邦準備理事会(FRB)が今週発表した金融対策への期待に押し上げられ、S&Pは週間で少なくとも1980年以来の大幅な上昇を記録した。

 ダウは、2007年11月以来初めて5営業日続伸した。

 ゼネラル・エレクトリック(GE)(GE.N: 株価, 企業情報, レポート)や金融株が買われ、軟調な小売株を相殺した。

景気低迷によりクリスマス商戦の売り上げが落ち込むとの懸念が小売株を圧迫した。

 FRBは今週、消費者向け貸し出しを促進するために最大8000億ドルの金融対策を発表した。これが金融株を支援した、とトレーダーは指摘した。

 S&P金融株指数は2.9%高となった。

 ウェドブッシュ・モルガンのシニアトレーダー、マイケル・ジェームズ氏は「祝日明けの薄商いと月末だったことが、取引終了前30分間に見られた買いの一因だ」とし、金融株は「今週の上昇が持続的との見方から買われた。FRBによる住宅ローン証券買い入れ計画が非常に重要だと考えている。これが利回りを今週大幅に引き下げた」と述べた。

 ダウ工業株30種は102.43ドル(1.17%)高の8829.04ドル。  続く...

 
 
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