11月世界製造業景気指数は36.4、調査開始以来の低水準=JPモルガン
[ロンドン 1日 ロイター] JPモルガンが1日発表した11月の世界製造業景気指数は36.4と、前月の41.0から低下し、1998年1月の調査開始以来最低となった。
同指数の50割れは6カ月連続。50が拡大と縮小の分かれ目となる。ほぼすべての国で過去最低水準となった。
原油・原材料価格が大幅下落するなか、価格指数が調査開始以来の低水準となり、中央銀行に追加利下げ余地があることを示す形となった。
JPモルガンのディレクター、デビッド・ヘンスレー氏は「11月の内容から、2008年下半期に世界の製造業部門が深刻かつ広範な景気後退に突入したことが確認された」と指摘。唯一の前向きな点は、平均購入コストの大幅な低下だ」との見方を示した。
生産、新規受注、雇用指数も調査開始以来の低水準を更新した。
世界製造業景気指数は、JPモルガンが米国、日本、ドイツ、フランス、英国、中国、ロシアなどの製造業購買担当者景況感調査(PMI)に基づいて発表している。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.













