情報BOX:FRB議長が1日の講演で言及した金利調整以外の対応策

2008年 12月 2日 15:56 JST
 

 [1日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は1日の講演で、現在1%のフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標をさらに下げることも想定できるとの認識を示したうえで、政策金利の調整以外で景気支援に向けFRBがとり得る手段があると述べた。

 以下は、バーナンキ議長が挙げた対応策およびコメント。

 ◎長期国債買い入れ

 米財務省や政府系住宅金融機関(GSE)が発行した期間が長めの債券を市場で大量に買い入れる。

 「このアプローチは、当該債の利回りに影響を与えることになり、ひいては需要全体の押し上げに寄与する」

 ◎流動性供給の多様化(BACKSTOP LIQUIDITY)

 金融機関にだけでなく、すでにコマーシャルペーパー(CP)市場で行ったように金融市場に直接流動性を供給する。

 「このようなプログラムは有望。なぜなら銀行やプライマリーディーラーを介さず、直接主要クレジット市場の借り手や投資家に流動性を供給できるからだ」  続く...

 
 

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