米プルデンシャルがAIGエジソンとスターの買収に名乗り

2008年 12月 3日 13:39 JST
 

 [東京 3日 ロイター] 米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)が売却するAIGエジソン生命とAIGスター生命に対して、米プルデンシャル(PRU.N: 株価, 企業情報, レポート)の傘下のジブラルタ生命(東京都千代田区)が買い手として名乗りを上げたことが分かった。

 9日に締め切られる予定の入札に応じる。複数の関係者が3日、ロイターに述べた。関係者によると、AIGは年内に売却先を決定する予定。

 AIGは10月、損害保険事業に経営資源を集中する経営方針を示し、日本のアリコ、AIGエジソン生命、AIGスター生命の生保3社を売却すると発表していた。ジブラルタ生命以外の応札者がいるかどうかは分かっていない。売却価格は数千億円に達する見通しだ。AIGはグローバルのファイナンシャル・アドバイザー(FA)にJPモルガン(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、ゴールドマン・サックス(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)などを採用し作業を進めている。プルデンシャルはFAに野村証券を起用している。

 AIGエジソン生命は旧東邦生命(後に旧GEエジソン生命)、AIGスター生命は旧千代田生命が前身。保険料等収入はそれぞれ約4070億円、約2660億円(08年3月末時点)で、業界22位と23位。

 ジブラルタの保険料等収入は約6500億円(14位)で、エジソンとスターを買収すると、合算ベースでアフラックや大同生命を抜き業界6位に浮上する。

 
 

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