加RIMが9―11月期見通し下方修正、米ドル高で

2008年 12月 3日 15:24 JST
 

 [3日 ロイター] カナダの携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(RIM)(RIM.TO: 株価, 企業情報, レポート)(RIMM.O: 株価, 企業情報, レポート)は2日、第3・四半期(9─11月期)業績見通しを市場予想を下回る水準に引き下げた。一部の通貨が対米ドルで下落したことが影響した。

 同社は携帯情報端末「ブラックベリー」を製造し、各国で販売している。

 第3・四半期の調整後ベースの1株利益は0.81─0.83ドルとなり、売上高は27億5000万─27億8000万ドルとなる見通し。

 調整後ベースの1株利益では、カナダドルの対米ドルでの下落がRIMの税負担に及ぼすマイナスの影響が除かれる。

 同社は当初、第3・四半期について、1株利益が0.89─0.97ドルとなり、売上高が29億5000万─31億ドルとなると予想していた。

 ロイター・エスティメーツによると、アナリストの予想平均は、特別項目を除いた1株利益が0.91ドルで、売上高は29億5000万ドルだった。

 「ブラックベリー」の新規利用者は約260万人の純増の見通し。当初予想は290万人の純増だった。

 同社のバルシリー共同最高経営責任者(CEO)は「製品発売のタイミング、経済状況、為替変動が、第3・四半期業績を押し下げた」と述べた。

 

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ