世界経済がデフレに陥る差し迫ったリスクない=IMF専務理事

2008年 12月 16日 02:49 JST
 

 [マドリード 15日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は15日、世界経済がデフレーションに陥る差し迫ったリスクはみられないとの認識を示した。

 専務理事は当地での会合で「(デフレに陥るリスクが)ゼロだとは言わない。ただインフレリスクが急にデフレリスクになるとは予想していない」と指摘。原油価格の下落と食品価格の上昇減速によるインフレ圧力の低下は、成長促進に焦点が移ったことを意味しているとの見方を示した。

 「明らかにインフレ率は数カ月前の水準と比べて低下しており、拡張的政策に向けある程度の余地がある」と述べた。

 
 

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