FRBが検討すべき非伝統的措置についてのエコノミストの見方
[ワシントン 14日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は15日、2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。フェデラルファンド(FF)金利が既に非常に低水準にあるなか、FOMCでは非伝統的な措置が検討されるとの見方がある。
以下はFRBが検討すべき措置についてのエコノミストコメント。
<アラン・ブラインダー元FRB副議長>
問題は、リスクがない(もしくはゼロに近い)金利が、高すぎる水準にあるということではない。むしろ金利は、投資家のリスク回避を背景に非常に低水準にある。
FRBは間もなくFF金利を50ベーシスポイント(bp)に引き下げるだろう。ただ、これは、安心感をもたらすためのジェスチャーであり、何かが達成されるわけではない。
現時点で真の問題は、米国債やFF金利ベースに上乗せされる市場の金利、つまり実際に借りる際と貸す際の金利が、かなりの高水準になっていることだ。
信用を再び循環させるには、このスプレッドはかなり低下しなければならない。FRBは、コマーシャル・ペーパー(CP)を購入したり、政府系住宅金融機関(GSE)債権や資産担保証券(ABS)を保証することで、こうした金融商品とFF金利や米国債のスプレッドを縮小させようとしている。今後もこの策を継続するべきだ。
<国際通貨基金(IMF)元主席エコノミスト、サイモン・ジョンソン氏> 続く...












