ロシア主催のガス生産国会議、国際機関発足で合意
[モスクワ 23日 ロイター] 世界の主要天然ガス生産国が参加する「ガス輸出国フォーラム(GECF)」がロシア主催で開催され、参加国は国際機関の発足で合意した。
一方フォーラムではロシアに対し、石油輸出国機構(OPEC)の減産に同国が協力していないとの批判が向けられた。
フォーラムではロシアのプーチン首相が議長を務め、OPEC加盟国が大半を占める天然ガス輸出国12カ国の閣僚が参加。参加国は消費者に利益をもたらし、生産・価格調整を行うことのない国際機関の発足で合意した。
ただ、参加国は、OPECの減産を支持するというメドベージェフ大統領の公約を踏まえ、ロシアは生産を一部犠牲にするべきだったと批判。
リビア代表の閣僚は「ガス市場の状況を是正すると同時に石油市場の状況を是正する必要があった」と述べ、「(石油)市場を支援するためだけでなく、天然ガス市場も支援するために、ロシア連邦による(石油)生産削減の決定を待っている」と述べた。
OPECのヘリル議長はロイターに対して、ロシアは痛みを分かち合うことなくOPECの減産の利益を享受している、と述べた。
ガス生産国の組織が価格や生産を調整する可能性があるとの懸念から、会議の動向が注目されている。
参加国は、天然ガス市場は構造的に価格調整に向いていないとし、価格調整を否定している。 続く...












