トルコのIMF新規融資をめぐる交渉は順調に進展中=経済担当相
[アンカラ 25日 ロイター] トルコのシムシェキ経済担当相は24日夜、国営テレビに出演し、新規融資をめぐる国際通貨基金(IMF)との交渉は順調に進んでおり、トルコ政府とIMFの意見はほぼ一致していると述べた。
同相は「交渉内容のうち、何項目かについては数日以内に決定される。残りの項目については来年にも合意される」と述べた。その上で「交渉は進展しており、新たに問題が生じない限り、トルコ政府とIMFは意見のほぼ一致をみている」と述べた。
新規融資をめぐり、年明け早々にもIMFの調査団が首都アンカラを訪れ、政府高官と話し合いを進める予定になっている。新規融資は、通常のスタンドバイ取り決め、または予防的なスタンドバイ取り決めを通して実施される見通し。
トルコ政府関係筋は今月に入りロイターに対し、2009年には総額1300億ドルの債務借り換えが控えているため、トルコ政府はIMFから約250億ドルの新規融資を受けることを望んでいると明らかにしていた。
トルコはこれまでもIMFから支援を受けており、5月に失効した前回のスタンドバイ取り決めのもと、100億ドルの融資を受けた。世界的な金融危機の余波を受け低迷しているトルコ経済を立て直すため、トルコ実業界や投資家層から、IMFから新規融資を受けるべきとの声が上がっている。
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