東京株式市場・寄り付き=続伸、閑散で鉱工業生産過去最大の下落にも反応薄

2008年 12月 26日 09:29 JST
 

(前営業日比)

日経平均 8642.14 +42.64

同3月限 8660 +0

 [東京 26日 ロイター] 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は続伸。海外投資家など参加者が極端に減り「需給面で売り手がいないことから、これといった理由もなく上昇している」(新光証券エクイティ情報部マーケットアナリストの高橋幸男氏)状態。

市場関係者によると、寄り前のバスケット取引は売り買いともになかったという。 

 寄り付き前に発表された11月の鉱工業生産指数速報は前月比8.1%低下となり、事前の予測を下回り、下落幅としても過去最大となった。経済産業省は生産の基調判断を「急速に低下している」として、これまでの「低下傾向」から下方修正した。ただ、市場では「生産の悪化はある程度織り込み済み。ネガティブ・サプライズではない」(三菱UFJ投信戦略運用部副部長の宮崎高志氏)との声がきかれた。 

 業種別では、保険や海運が高い半面、鉄鋼や小売がさえない。 

 (ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子)

 
 

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