情報BOX:米財務省のTARP資金の拠出先
[ワシントン 5日 ロイター] 米財務省は5日、ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nに対し今月16日に救済資金の第2弾として54億ドルの融資を実施すると発表した。
財務省はさらに、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)に対する200億ドルの出資を完了したことも明らかにした。
米議会は10月初めに7000億ドルの不良資産救済プログラム(TARP)を承認しているが、財務省が現在拠出する権限を持っているのは半分の3500億ドルで、残りの半分については議会が拒否する権利を持っている。
現在のところ、総額3544億ドルの拠出が明らかにされている。
現時点で拠出済み、あるいは拠出先が決まっているTARP資金は次の通り。
◎銀行や貯蓄貸付組合の上位優先株およびワラントの取得に2500億ドルの拠出が表明されている。ただし、他の拠出先が現れれば、財務省は金額の削減を迫られる可能性もある。
12月末現在の最新リポートによると、財務省はTARPに基づき1775億ドルの株式取得を完了した。それ以外にメリルリンチMER.Nに対する100億ドルの拠出が承認されているが、バンク・オブ・アメリカ(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)との合併を控えているため実行が遅れている。
◎アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)に400億ドルを出資。 続く...












