東京外為市場・15時=ドル92円半ば、中東情勢の悪化でドル売り進む

2009年 01月 8日 16:37 JST
 

        ドル/円   ユーロ/ドル  ユーロ/円

午後3時現在  92.50/55  1.3611/16  125.89/95

正午現在    92.69/74  1.3590/95  126.00/11

午前9時現在  92.72/77  1.3612/17  126.21/33

前日NY17時  92.66/69  1.3648/51  126.36/47

 [東京 8日 ロイター] 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク時間の午後5時時点から小幅下落、92円半ばを挟んで取引されている。中東情勢が一層緊迫化していることなどを背景に、ドル売りが進んでいる。午後の取引では、英中銀(BOE)の金融政策委員会や9日発表の12月米雇用統計を控え積極的には動きにくく、小幅な値動きにとどまった。米経済への懸念のほか、日経平均株価が300円超下げたことがやや意識された。

 午後3時過ぎになって、ドル/円が92円半ばから一時92円付近に急落した。イスラエルでのニュースが材料視されているもよう。イスラエル側は、レバノンからロケット弾が打ち込まれたとみている。事実ならば、レバノンからイスラエルにロケット弾が打ち込まれるのは2006年以来。一方、レバノン当局筋は、3―5発のロケット弾がレバノンからイスラエル北部に発射された、としている。その報復として、イスラエルがレバノンに砲撃したとの情報もある。

 午後の取引では、本邦証券や信託銀の売りが断続的に出ており、ドル/円、クロス円とも下落方向が続いた。米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが集計した12月ADP全米雇用報告が悪化したことで、米雇用情勢の一段の悪化も予想される。本邦証券の豪ドル/円売りも断続的に出ていたという。市場ではドル/円について「ゆっくりと90円を目指す展開は変わらない」(大手証券)とみられている。  続く...

 
 

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