双竜自動車、法定管理を申請

2009年 01月 9日 13:22 JST
 

 [ソウル 9日 ロイター] 韓国の双竜自動車(003620.KS: 株価, 企業情報, レポート)は9日、裁判所に法定管理(日本の会社更生法に相当)を申請したことを明らかにした。破産を避け、法定管理下で資金繰り問題の解決を目指す。

 同社は今回の行動について声明で「双竜は差し迫った流動性危機に対応し、持続的成長が可能な会社に生まれ変わるため、法定管理を申請することを決定した」と説明した。

 双竜は韓国第5位の自動車メーカーで、中国の上海汽車(600104.SS: 株価, 企業情報, レポート)が51%出資している。

 発表を受けてソウル株式市場の同社株は0215GMT(日本時間午前11時15分)に売買停止となった。 

 双竜と上海汽車はこれまで、韓国政府および銀行からの金融支援を求めていた。

 また、韓国産業銀行(KDB)のミン・ユソン最高経営責任者(CEO)は5日、大株主の上海汽車が新たな支援を行うなら同行も双竜に支援の手を差し伸べる用意があると述べていた。

 知識経済省は双竜の9日の発表について公式コメントを出しておらず、KDBも裁判所の手に移った問題だとしてコメントを拒否した。

 
 

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