AIG賞与問題で米下院が課税法案をスピード可決

2009年 03月 20日 21:46 JST
 

 *下院が政府救済先企業の賞与に課税する法案を可決。

 *上院も独自法案の採決を目指すが、有力共和党議員に阻止される。

 *ガイトナー財務長官、AIGの賞与問題で自分に全責任と言明。

 *オバマ大統領、AIGの賞与問題は「バブル経済崩壊」現象と指摘。

 *下院金融委員会、救済先企業が救済資金を完済するまで賞与の支給を禁止する法案を24日に検討。

 [ワシントン 19日 ロイター] 米下院は19日、政府の救済を受けた保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)が幹部に支給した高額賞与を取り戻すことを狙った法案を可決した。

 一方、ガイトナー財務長官は、AIGの賞与問題で全責任は自分にあると言明した。1800億ドルという巨額の公的資金を注入されながら、一部幹部に1億6500万ドルもの賞与を支給したことに対する国民の強い怒りに対応した形だ。

 異例のスピード可決となった法案は、政府から援助を受けている企業の幹部に支給された賞与に90%の税金を課す内容。50億ドル以上の支援を受けている企業で25万ドルを越える報酬を得ている幹部が対象。票決は、賛成328、反対93だった。  続く...

 
 
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