米FRBの国債買い取り、景気回復とともに縮小へ=バーナンキ議長

2009年 03月 21日 08:30 JST
 

 [フェニックス 20日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は20日、FRBによる期間が長めの国債買い入れについて、経済が支援を必要としなくなれば徐々に縮小することができるとの認識を示した。

 銀行関係者の会合で同議長は「経済が成長し、住宅市場が回復し、支援が必要なくなるときが来る。その時期になれば当然われわれは支援を縮小する」と語った。

 「クレジット市場にいつまでもとどまりたくないという点については非常に自覚的だ。市場は現在支援を必要としているが、出口戦略が必要だ。クレジット市場が回復し、再び完全に民間に戻ることを望んでいる」と述べた。

 連邦公開市場委員会(FOMC)は18日、期間の長めの国債を最大3000億ドル買い取るほか、モーゲージ関連債券についても買い取り額を最大8500億ドル拡大すると発表した。

 これについてバーナンキ議長は「住宅市場と経済全般を支援するため」と説明した。 

 
 
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