情報BOX:米金融規制改革案のポイント
[15日 ロイター] オバマ米政権と民主党は、金融危機再発防止のため、金融規制強化に取り組んでおり、包括的な改革案は6月17日にも公表される見通し。
改革案のポイントは以下の通り。
<システミックリスクの監督>
オバマ政権は、連邦準備理事会(FRB)をシステミックリスクの監視機関とすることを検討している。現在、システミックリスクの監視を正式な任務とする単独の機関は存在しない。また広範囲にわたる政策協調を実現するため、省庁横断型組織をつくることも検討されている。
<資本および流動性に関する規制>
危機下でも損失を十分補てんできるよう、金融機関には自己資本の増強や流動性強化を義務付ける方向で、特に「大規模かつ、他の金融機関とも深く関連し市場への影響力が大きい企業に関しては、さらに厳格な基準を適応する」見通し。
欧州連合(EU)も同様の規制を検討しており、国際的に幅広く導入される公算がある。
<証券化> 続く...












