中国ネット規制、性関連の医療情報も閲覧禁止に

2009年 06月 25日 17:44 JST
 

 [北京 25日 ロイター] 中国では、政府が7月1日から国内で販売されるすべてのパソコンに検閲ソフト搭載を義務付けるが、一般のユーザーは性関連の医療情報や研究資料も閲覧できなくなることが分かった。 

 衛生省のウェブサイトによると、医療情報を提供するウェブサイトは、セックスに関する情報や資料を専門家だけが閲覧できるようにするソフトウェアをインストールしなければならないという。

 当局は規制の理由を「科学的研究の名目で、ポルノのコンテンツが広まることを防ぐため」と説明。しかし、性感染症などについての数少ない情報交換の場であるインターネットのチャットルームも規制の対象となる可能性があり、性教育の遅れも懸念される。

 また、天安門事件から20年となる今年、政府が反体制グループに対する取り締まりを強化する口実なのではとの声も上がっている。

 
 
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