米株市場はダウ平均が反落、ナスダック上昇

2009年 06月 27日 07:21 JST
 

 [ニューヨーク 26日 ロイター] 米株式市場でナスダックが上昇。米携帯情報端末メーカーのパーム(PALM.O: 株価, 企業情報, レポート)が買われ、指数を押し上げた。値動きの荒い取引となるなか、他の2指数は小幅安となった。

 石油価格の下落を受けてエネルギー株が軟調となり、ダウ平均を圧迫した。また、金融株の一角が買われ、S&P500の下値を支えた。

 ダウ工業株30種は34.01ドル(0.40%)安の8438.39ドル。

 ナスダック総合指数は8.68ポイント(0.47%)高の1838.22。

 S&P総合500種は1.36ポイント(0.15%)安の918.90。

 パームは16%近く急伸。25日発表の第4・四半期決算で損失幅が予想を下回ったほか、スマートフォン「Pre(プレ)」への強い需要を好感した。

 5月の個人所得・支出統計は、政府の刺激策により個人所得が大幅に押し上げられる中、消費支出が2月以来初めて上昇した。ただ、個人貯蓄が7688億ドルと統計開始以来最大となったことで、個人消費が後押しする景気回復への期待が後退した。

 オーク・アソシエーツのポートフォリオマネジャー、ロバート・スティンプソン氏は「米市場(の回復)は世界に遅れをとるだろう。負債を減らし、貯蓄率を上げ、資本をしっかりと管理する必要があり、他の国々と比較して個人支出が低迷する可能性がある」と指摘した。  続く...

 
 
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