1─6月期日本企業M&Aは3.8兆円、前年比43%減
[東京 29日 ロイター] 日本企業がかかわった合併・買収(M&A)の金額は2009年1─6月期3兆8227億円と、前年同期比43.0%減少した。前年は活況だった日本企業による海外企業買い(イン・アウト)の大幅減が目立った。
ただ、M&Aの件数の減少は小幅にとどまり、小規模のM&Aが継続的に発生しているのを裏付けた。
トムソン・ロイターがまとめた6月26日までの速報値によると、1─6月期のM&Aの金額で最大の案件は、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)による日興コーディアル証券の買収、2位はキリンホールディングス(2503.T: 株価, ニュース, レポート)の豪ライオンネイサンLNN.AXの買収となった。
食品・消費財セクターでは、キリンのほかアサヒビール(2502.T: 株価, ニュース, レポート)の青島ビール(0168.HK: 株価, 企業情報, レポート)への出資のように、アジアの企業を対象とするイン・アウト案件が多発しているが、イン・アウト案件全体の金額は1─6月期、前年同期比61%の大幅減となった。 日本企業のM&A全体の件数は1─6月期に1360件と、前年同期比で6.9%の減少にとどまった。
ファイナンシャル・アドバイザー(FA)のリーグテーブル首位は野村証券。
リーグテーブル(公表案件ベース)上位10社は以下の通り。
順位 証券会社 金額(億円) 件数
1(1) 野村証券 9588 57 続く...













