ロシア大統領、国民に飲酒習慣改めるよう呼びかけ
[モスクワ 30日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領が、国民に飲酒習慣を改めるよう呼びかけている。イタルタス通信によると、同大統領は「1990年代は困難な時代だったが、当時よりも現在の方が飲酒量は多い」と懸念を表明した。
また、ゴリコワ保健社会発展相に飲酒対策を打ち出すよう命じており、「適切な措置が取れるよう、計画を進めなくてはならない」と話したという。
医学誌ランセットが先週発表した記事によると、15歳から54歳で亡くなるロシア人の約半数の死因がアルコールに関係している。
国連の4月の報告では、食生活やたばこ、多量の飲酒などにより心臓病の割合が高いことや、海外への人口流出などを理由に、現在1億4200万人のロシアの人口は2025年までに1億3100万人まで減少すると可能性があるとされている。
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