全日空、5億3750万株の公募増資を決議

2009年 07月 1日 16:43 JST
 

 [東京 1日 ロイター] 全日本空輸(9202.T: 株価, ニュース, レポート)は1日、5億3750万株の公募増資を決議したと発表した。新株式の内訳は、国内一般募集で2億5000万株、海外募集が2億8750万株としている。さらに、3750万株を上限にオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。

 発行価格は7月13日から15日までのいずれかの日に決定する。払い込みは、同21日から23日までの間で、発行価格等決定日の5営業日後としている。

 新型インフルエンザの発生などで不透明感が増す事業環境や、2010年の羽田空港拡張に伴う新規投資などに備えて財務基盤を強化する。全日空が公募増資に踏み切るのは2006年3月以来、約3年4カ月ぶりとなる。

 今年度に入り日本企業の資本調達が相次いでおり、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)や東芝(6502.T: 株価, ニュース, レポート)、野村不動産ホールディングス(3231.T: 株価, ニュース, レポート)などが公募による資本増強に踏み切った。

 
 
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