豪リゾートでの「世界最高の仕事」、現実は多忙な日々か

2009年 07月 2日 13:59 JST
 

 [シドニー 1日 ロイター] 「世界最高の仕事」という名目で、オーストラリア・ハミルトン島の管理人に選ばれた英国人ベン・サウスオールさん(34)が1日、島での仕事をスタートさせた。

 世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフに浮かぶ同島での生活を満喫しながら、ブログ更新などで15万豪ドル(約1100万円)の報酬が約束された管理人の仕事は、クイーンズランド州観光局が観光促進キャンペーンの一環として募集し、世界中から応募が殺到した。

 リゾートライフを満喫しつつ給料が支払われる「夢」のような生活と思われがちだが、現実には多忙な日々が待ち構えているようだ。

 サウスオールさんは地元メディアに対し「(管理人は)自分とクイーンズランド観光局にとっては仕事であり、実際には多くの厳しい仕事が待っている。わたしはクイーンズランド州を世界中に売り込むための大使にならなければならないのだ」と語った。

 サウスオールさんの主な仕事は、同島を探検し、ブログや写真、ビデオやインタビューを通じ、同観光局および世界に向けリポートすること。また、サウスオールさんが望めば、プールの掃除や魚への餌付けをすることもできる。

 恋人を伴いハミルトン島にやってきたサウスオールさんは、パラダイスの一角での生活を楽しみにしていると語る一方、母親の料理が食べられないのが寂しいと付け加えた。

 
 
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