中国株式市場、1年1カ月ぶり高値で取引終了

2009年 07月 2日 19:25 JST
 

 [香港 2日 ロイター] 中国本土の株式市場は1年1カ月ぶり高値で終了。景気回復期待感からエネルギー、金属株が買われた。上海総合指数は52.104ポイント(1.73%)上昇し3060.254。上海A株の騰落銘柄数は上昇612、下落298。

 中国人民銀行金融政策委員の樊綱氏は1日、中国の現在の景気回復は持続可能であり、

輸出は年末までに再び増加する、との見方を示した。

 エネルギーと金属株が上昇をけん引した。神華能源(601088.SS: 株価, 企業情報, レポート)は4.3%上昇。ペトロチャイナ(601857.SS: 株価, 企業情報, レポート)は3.3%高で引けた。

 中国銀行(601988.SS: 株価, 企業情報, レポート)は0.7%高。政府系ファンドである中国投資有限公司(CIC)傘下の中央匯金投資は、今週末の中国銀行株のロックアップ期間終了後も、同行株の保有比率を引き下げない方針を示した。

 香港株式市場は続落した。中国の製造業統計を受けた楽観ムードから一時は上昇したが、

その後は、米雇用統計を控えて警戒感が広がった。

 中国の保険株が上昇した。上海総合指数の上昇を受けて、保険会社の2009年の投資収益が改善するとの見方から、買いが優勢になった。  続く...

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ