リオ・ティント、豪上場株の株主割当増資に94.76%の応募
[シドニー 3日 ロイター] 英豪系資源大手リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)は3日、152億ドル規模の株主割当増資について、オーストラリア上場株の株主への割当株式に94.76%の応募が集まったことを明らかにした。
同社は2日、英上場株の株主への割り当てには96.97%の応募があったと発表していた。
リオの増資は世界でも過去5番目に大きな規模となり、多額の負債を抱える同社の財務基盤強化につながる。
増資の引き受けを担当したクレディ・スイス(CSGN.VX: 株価, 企業情報, レポート)、JPモルガン・カゼノブ(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)、マッコーリー(MQG.AX: 株価, 企業情報, レポート)、ドイツ銀行(DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)、モルガン・スタンレー(MS.N: 株価, 企業情報, レポート)、RBS(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)およびソシエテ・ジェネラル(SOGN.PA: 株価, 企業情報, レポート)は、手数料および引受株式の売却で利益を得る見込み。
リオは、資源ブームのピークとなった2007年にカナダのアルミ大手アルキャンを買収したことで生じた380億ドルの負債を圧縮するため増資を実施。BHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)(BLT.L: 株価, 企業情報, レポート)との鉄鉱石事業統合によってコスト削減も図る。
ただ、負債を返済するためにはさらに非中核資産の売却が必要になるとアナリストは指摘している。
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