ロンドンの「生きた彫刻」、初めの1人は主婦に決定
[ロンドン 2日 ロイター] ロンドンのトラファルガー広場で、100日間に2400人が「生きた彫刻」として展示されるアート作品で、初めの1時間に英国人の主婦が選ばれた。
「One & Other」と題されたこの作品は、彫刻家のアントニー・ゴームリー氏が考案したもの。ロンドン中心部の観光名所となっている同広場にある、期間ごとの展示が行われている台座が使われる。
初めの1人に選ばれたレイチェル・ワーデルさんは、2人の子どもを持つ35歳の主婦。無作為に選ばれるという参加者の募集は、ウェブサイト(oneandother.co.uk)で今も続けられており、すでに1万4500人の応募があった。
ワーデルさんは7月6日の朝9時から台座に立ち、10時に41歳の看護師にバトンタッチするという。
ゴームリー氏は「歴史的な作品が飾られてきたこの場所に日常生活を飾ることで、現代社会に生きる人の多様性や無防備さ、特殊性について考えさせる作品になる」と話している。
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