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東京株式市場・前場=4日ぶり反発、前日大幅安の反動などで買い戻し優勢
2013年6月14日 / 02:47 / 4年前

東京株式市場・前場=4日ぶり反発、前日大幅安の反動などで買い戻し優勢

[東京 14日 ロイター] - 
 日経平均                                     
                                              
 前場終値            12788.42                 +343.04
 寄り付き            12668.90                 
 安値/高値          12629.31─12889.46       
 東証出来高(万株)    232676                   
 東証売買代金(億円)  21236.22                 
 

前場の東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。好調な米経済指標を受けて米国株
が上昇したうえ、急速に進行したドル安・円高が一服するなど外部環境の落ち着きを背景
に買いが先行。前日に今年2番目の下げ幅と大きく値を崩した反動から現物・先物ともに
買い戻しが入り、自律反発の動きとなった。買い一巡後は戻り売りもみられ、ドル/円が
95円を再び割り込む場面では上げ幅を縮小する場面もあったが、前引けにかけ持ち直し
た。
    
    株式市場筋によると、6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均
のSQ(特別清算指数)値は1万2668円04銭となった。東海東京調査センター・チ
ーフストラテジストの隅谷俊夫氏は「SQ値が低い価格で決定し、投機筋による先物売り
は一段落したようだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)など海外に警戒要因はあるもの
の、日本株は前日の下げでとりあえず底値を確認したとみられ、徐々に落ち着きを取り戻
す」と指摘していた。
    
    個別銘柄では、川崎重工業 が反発した。13日、三井造船 との経営
統合交渉を打ち切ったと発表したことを材料視した。「競争力の低下した造船事業をさら
に抱え込むことへの不安があった。統合白紙は川重にとってプラス材料」(国内証券)と
いう。川重は統合をめぐって経営陣が対立し、推進派だった長谷川聰社長ら3人を解任。
後任の社長には村山滋常務が就任した。統合が実現すれば三菱重工業 に次ぐ造船
・重機会社の誕生となったが、取締役会の内紛という形で交渉は白紙に戻った。
        
    東証1部の騰落数は、値上がり1249銘柄に対し、値下がりが364銘柄、変わら
ずが102銘柄だった。

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