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為替こうみる:ドル/円、45週サイクルの終着点まで下落持続か=外為どっとコム総研 川畑氏
2013年6月14日 / 04:17 / 4年前

為替こうみる:ドル/円、45週サイクルの終着点まで下落持続か=外為どっとコム総研 川畑氏

[東京 14日 ロイター] - <外為どっとコム総研 調査部 研究員 川畑琢也氏>

ドル/円は、月足チャートでは昨年10月以降今年5月まで8連続陽線を形成した。6月に入って下げ基調を強めているが、8連続陽線後の下げであり、上昇トレンドが終わったとの判断はまだできない。週足の一目均衡表でも基準線(93.67円)がサポートラインとして機能しているし、雲はかなり下にある。

18カ月移動平均線(85.16円付近)が下向きになったり、昨年2月から3月にかけての上昇局面でつけた高値84円前半を切れてしまうようであれば、アベノミクス相場によるドル/円の上昇局面が終わったとのイメージが出てきやすいが、まだだいぶ距離がある。

もっとも、日足一目均衡表では「三役逆転」(転換線が基準線を下抜ける、遅行線がローソク足を下抜ける、ローソク足が雲を下抜ける)となっており、短期的には下押し圧力が強い。ドル/円の場合、週足で45週サイクルが見られるが、昨年9月の安値を起点にすると今年の7月中旬が45週目にあたる。45週サイクルの終着点に向けて目先は下押しやすいだろう。

現状、昨年9月の安値(77.13円)から今年5月の高値(103.74円)までの上昇幅の3分の1押しの水準(94.87円付近)で推移しているが、日銀の量的・質的金融緩和が発表される直前の安値92円半ばを切れてくれば、上昇幅の半値押しの水準90.43円付近までの下落が視野に入る。

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